カテゴリー別アーカイブ: AI

私がAI記事作成に挫折した理由…

AI記事作成に挫折した理由は
私の作業を減らすことができなかった
からなんですよね。

で、一番大きな壁だったのが
ファクトチェックなんです。

Chat GPTって息を吐くように
つらつらと嘘を書き出すんですよ。

もう自然に。

「日本の首都は京都です」

みたいな明確なウソならいいんです。

アイツ微妙なウソをつくんですよ。
いや、厳密にはウソかホントか
よく分からんことを言うんです。

「○○株式会社のA社長が電気自動車
開発チームを立ち上げた」

みたいな。

ファクトチェックすると…

○○株式会社は実在する。
社長がAさんなのも間違いない

ただ、電気自動車開発チームを
立ち上げたのかどうかが分からない。

といった状況にぶつかる…

調べても調べても電気自動車開発チームを
立ち上げたのかどうかが分からない。

何も情報が出てこないからウソっぽいけど
情報を見つけられないだけかもしれないし。

こんなことが頻繁に起こって
ファクトチェックに心を
すり減らしちゃったんですよねー

今から思えば、
「恋愛」とか「育児」とか
”明確な正解がないジャンル”が
AIに向いた記事テーマかなと
感じます。

「初デートで行くなら、劇団四季の
ライオンキングを見るのがオススメ!」

とか一見突拍子もないことでも
ウソじゃないし、不正解とは限らない。

実際に、劇団四季のライオンキングは
面白かったですし。
(実は実体験。誘われて初めて
劇団四季を見た。)

育児ネタだってそう。

子どもの個性というか好みなんて
人それぞれだから正解がないんですよね。

ウチの末っ子は野菜嫌いなんだけど、
ピクルスなら食べる。

カレー味でごまかしても野菜食べないのに!
ピクルスの方がクセ強そうなのに!

だから
「子どもの野菜嫌いに手を焼きますよね。
だったら、ピクルスがオススメ!」

見たなことをChat GPTが言い出しても
ウチの子みたいにハマることもある。

あれ?

具体例出すつもりがちょっと
プライベートを晒し過ぎました…

とにもかくにも
「AIの特性を知って適切に仕事を振ろうね」
と今は感じています。

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AIを使った記事作成に挫折した話

「ブログ生成にAI使ってますか?」

実は少し前に、Oさんからこんな質問メールが
来ていました。

以下、メールの引用です。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本日初めて2つほど読ませていただきました。

そこで一つ質問。

ブログ作成にChat GPTやBardを活用してますか?

してましたら、具体例を教えてください。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

Oさん、メールありがとうございます。

最近何かと話題のAIに関する質問
だったんですよね。

で、私のメールの返信はコチラ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

結論から言うと、Chat GPTは多少使ってます。

補助的に作業してもらっていて、メインは人が作業っていう感じです。

具体的には
・タイトル案を出してもらう
・見出しを考えてもらう
・情報を表にしてHTMLコードに変換してもらう

などですね。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

なんか当たり障りのない回答ですよねー

いや、嘘ではないんですよ。
特にタイトルなんてAIに
考えてもらってそのまま
付けることもありますし。

ただ、Oさんが期待していたのは

「AI使って記事書いてます!」
って答えだったのかなー

と勝手に期待を裏切った感を
感じてしまって…

AI記事作成に挫折した話…

実は…
AI使って記事書くことに
挑戦したことはあるんです。

だって、AIに記事書いてもらえれば
毎日投稿だって夢じゃないし、
時間に余裕が持てますよね。

私も含め副業ブロガーにとって
作業時間の確保って難しい。

仕事もあるし、
子どもがいれば育児もある。

たまには出かけることだって
ありますよね。

Chat GPTが話題になった頃は
有料、無料問わず色々な
ブログ生成プロンプトが
出回っていました。

あ、「プロンプト」って
AIへの支持のことです。

「タイトル案を考えて」みたいな。

で、夢と希望に胸を膨らませて
色々とやってみたわけなんです。

その結果…
パッと見良さげなんだけど、
なんだか釈然としない記事が
できあがるんですよね。

語尾が変とか
AIっぽい変な言い回しとか
全くのでっち上げが書かれてるとか

「語尾とか言い回しが変なのは、
自分で直せばいいとして…」
とか思ったんです。

あれ?

いいとして?

外注さんがこの記事納品してきたら
修正依頼しちゃうんじゃ!?

トライアルの外注さんがこの記事を
納品してきたら「お祈りメール」
送っちゃうんじゃ!?

まあ、実際には不採用でも
「今後のご活躍をお祈り申し上げます」
なんて書かないですけど。

余談はさておき…

AIを使っても

”外注してたら受け取れない記事が
生成されている”

と気付いてしまったんです。

こ、これはダメだ…

だって、私の作業が減ってないんですもん。

そもそも嘘も書かれるから
ファクトチェックも必要だし。

ん?

ファクトチェックまでしたら
むしろ作業増えてるんじゃ!?

全然AI使っても作業が楽になってない!

むしろプロンプトとか考えてると
時間溶かしている!

AI記事は呪文を唱えた。

「AIで記事作成してるのに、
普通に記事書くよりも
時間かかってんじゃん。」

痛恨の一撃!
ささくまの心は折れてしまった…

こんなことがあって
AIに記事を書かせることに
一度挫折しちゃったんです。

で、記事を外注し続けているんですけど、
外注費って結構かかるもんで…

アドセンス報酬よりも外注費が高い
なんて失敗もちょくちょくありまして…

経費削減のためにも(?)
何とかもっとAIを有効活用したいと
思ってはいたんです。

挫折した後も、なんとかAIを有効活用したいと
くすぶった思いを抱えたままいたんですよね。

そんな折…ある噂が…
「なんかAIで楽して記事が作れるらしい…」
と言う極秘企画があるらしいんです!

これはもう一度
AIを使った記事作成に挑戦するときが
きたのでは!?

と感じています。