新しいフランス語を生み出しちゃた!

SNSとかメルマガで
色々な稼ぐ方法が
紹介されていますよね。

「○○するだけ」
こんな謳い文句で
紹介されているノウハウを
よく見かけます。

「○○するだけ」

一見、簡単そうに見えるし、
実際に簡単なのかもしれません。

ただ、
「○○するだけ」に慣れちゃうと
作業することに意識が行っちゃって
なんも考えずにただ作業するだけ。

思考停止な状態になることがあります。

最近、まさに
深く考えずに作業していて
ちょっとした問題が起こったので
さとみんさんにも紹介しますね。

ちょっとした問題が起こったのは
最近検証しているフランス語ブログ。

基本的にはコピブロの手法でやってます。

ただ、日本語じゃなくて
フランス語で出力してもらっているだけ。

乱暴に言えば
日本語→フランス語の変換作業を
行っているだけです。

だから簡単。

のはずだったんだけど、
思わぬ落とし穴が。

「生チョコ」に関する記事を
フランス語で作ったんです。

アイキャッチ担当の妻が
完成した記事のタイトルを見て一言…

「こんなフランス語あるかな?」

それが「生チョコ」の部分でした。

AIは「生」「チョコ」とそのまま
翻訳していたんですけど、
調べてみたらそんな言葉なかった…

いや、言葉がないって言うか
ピッタリ当てはまるフランス語が無いと言うか。

「ガナッシュ」が近いんだけど…

他のお菓子を作る材料的な存在の
「ガナッシュ」を単体で食べらえるように
”日本人”がアレンジしたものが
「生チョコ」だったんです。

だから、
「生」と「チョコ」を単純に
フランス語にしたような言葉では
なかったんです。

日本人には馴染みがあるけど、
フランス語圏の人には馴染みがない
言葉だったとは…

そもそも
「生チョコ」は日本独自のお菓子で
ほとんど海外では普及していないんだとか。

正直、深く考えずに
「生チョコ」をテーマにしてました。

たまたま見つけて
「これでいいか」くらいの考えで。

作業が簡単になり過ぎて
作業量をこなすことに意識がいちゃって
肝心な内容を見ていなかったー

「作業をすること」
を優先するあまり考えることを
どこかに置いてきてしまっていたんです。

「生チョコ」をフランス語記事テーマにすること
自体は別にいいと思います。

日本の文化が好きがフランス語圏の人には
興味がある内容かもしれないし。

ただ、
「生チョコ」を指すフランス語が
存在しないので、
どういうワードなら検索されるのか
を考えなきゃいけないと思うんです。

ただ、
「生」「チョコ」をフランス語に
翻訳したって多分検索されないから。

今回はフランス語への翻訳を
事例に挙げましたけど、
他の作業だって同じだと思います。

ブログだったら…
このテーマは記事にしていいのか
この部分は載せない方がいいのではないか
ここはもっと説明が必要じゃないか

などなど。

こんなことを考えるのが「人」の
役割なんじゃないかなと思ってます。

考えると言うか
違和感、引っかかりを感じて
立ち止まるのが「人」の役割と言うか。

何も考えずに作業する部分はAIに任せて
「人」は違和感を見逃さない様に確認する。

そんな分業がいいんじゃないかなと思ってます。

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